2月24日(水)「シンガポールで働く」をテーマに開催されたオンラインセミナーですが、現在シンガポール・日本・イギリスにお住まいの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
「現在の求人状況が分かって良かった」 「帯同ビザでも働く事ができると知り安心しました」等の感想をいただきました。
セミナーでお話した内容が、皆さまのシンガポール就労に向けて少しでもお役に立てば幸いです。
今回はご参加いただけなかった皆様も含めまして、これからシンガポールへ帯同予定の方、もう既にシンガポールにいらっしゃる方、「まずは話だけでも聞いてみたい」と思う方は、ぜひ一歩踏み出して、次回の開催にご参加ください。
COVID-19の影響が現在もまだ残ってはおりますが、経済活動の再開に伴い、これまで採用活動を見合わせていた多くの企業様にも、今年に入り採用活動再開の動きが出てきています。
セミナー内容
現在DP、PR、LTVPをお持ちの方、またこれからシンガポールへ帯同予定の方を対象に「シンガポールで働く」をテーマに現在のシンガポールのビザ状況からご就職までの流れ、税金に関するお話やお仕事探しのポイントなど、 シンガポールでの就職前に必ずチェックしておきたい項目についてお伝えしました。
- 1部 → シンガポールで働くための基礎知識
- 2部 → シンガポールの求人事情
- 3部 → 就職までの流れ・準備事項
海外での今後のキャリアについて悩まれていませんか?
ご主人様の駐在へのご帯同に伴い、日本でのお仕事を退職される方も多くいらっしゃり、 「ご自身のキャリアについて悩んでいる・・」というご相談をよくいただきます。
JACでは、奥様セミナー開催後、コンサルタントとのオンライン個別面談もおこなっております。
セミナー内で聞けなかったことや、わかりにくかったこと、具体的なお仕事探しの方法や将来のキャリアプランについてなど、様々なご相談が可能です。
よくある質問
Q1. 主人の会社に私(DP)が働く事は相談したほうが良いですか?
A2. 就職活動を始める前に、ご主人(EP保持者)の会社が、配偶者(DP保持者)の就労を認めているかを確認する必要があります。
また、就労自体は認めている場合でも、家族手当や住宅手当などの支給が減額になるケースもありますので、事前にご主人の会社への確認が必要です。
Q2. 英語レベルが日常会話程度ですが、シンガポールでお仕事は見つかりますか?
A1. 実際に日本からの問合せに対応するポジションなど、“対顧客”が日本人の場合は、業務自体は日本語で問題ないのですが、日系企業であっても社内にはシンガポール人や他外国籍のスタッフ(上司・同僚)が在籍していますので、コミュニケーションが問題なくとれるレベルは最低限必要となります。
語学力があるほど、求人も増え、待遇も良くなる傾向がありますが、ほとんど日本語しか使わない職場や、社内のスタッフと意思疎通が出来れば良いという求人もあります。
セミナー参加者のお声
- まずは主人の会社で配偶者が就労することは認められているか確認してみようと思います。
- 就労ビザを取得しなくとも働けるとは知らなかったので、参考になりました。
- フルタイムとパートタイムの求人割合を知ることができてよかったです。
- セミナー後の個別面談では自分自身の可能性などを相談することができてよかったです。
次回の奥様セミナーの開催予定
次回は3月24日(水)の開催を予定しております。 *あらためてホームページにてご案内いたします。
オンラインでの開催となりますので、シンガポールにお住いの方、これからシンガポールにお引越しが決まっている方も、お気軽にご参加ください。
JAC Recruitmentでは、求人情報のご提供だけでなく、各企業の面接への心構えや英語面接の対応方法など、あらゆる視点からサポートします。
※セミナー・個別面談に関するご質問・ご不明点などございましたら、
seminar@jac-recruitment.sg までお気軽にご連絡ください。(担当:Lee Noriko)