雇用市況は緩やかに改善傾向。現地在住者向け求人数が増加

求人数
対前年四半期
116%

シンガポール通産省の発表によると、第3 四半期のGDPは前年同期比で4.6%増、3年半ぶりに高い成長を記録しました。昨四半期同様に製造業が活況であることが、GDP を押し上げる材料となりました。

企業の採用動向

求人数
対前四半期
103%

景気は緩やかに改善傾向にあります。人材開発省のレポートによると、シンガポールでは解雇数・失業率ともに改善傾向にあり、特にシンガポール人の労働者の数値で改善が見られます。

企業の採用動向に関しても、シンガポール人を優先して採用する傾向が強く引き合いが増加しています。シンガポール人を含む永住権取得者、あるいはDependent Pass Holder(配偶者・扶養者ビザ保持者)といった労働ビザを必要としない求人の増加が顕著です。

また、シンガポールにアジアの統括拠点を構える企業は優秀な人材と情報が集約する当地の利点を生かし、アジアの他国の拠点への採用を包括して行う動きが活発化しています。

求職者の動向

上記の理由から、シンガポール人の転職・求職の動向は活況で、特に製造業やIT 関連では候補者優位の売り手市場となっています。それにより、一部の専門職においては給与が高騰しており、高い給与を提示することが難しい日系企業では採用に苦戦するケースが散見されます。

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